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Dear mom Vol.30 『 チャンスをものにする 』

Dear mom Vol.30

 0歳からの才能開発 七田式 池袋教室・大塚教室・田端教室・鎌倉教室 代表 市原美歌のブログです♪

チャンスをものにする

 人間が生きていく上で、めぐり逢いというものが実に大きな要素を占めるということを教えられる。それは、もちろん「人」とのめぐり逢いがきわめて大きいということは言えよう。だが人だけではない。その対象は時には「時代」であり、時には「スクリーン」であり、一枚の「レコード」であり、「書物」であるのでしょう。

 人生にはチャンスというものがあるが、それは限りなく訪れるというものではありません。殊にビッグチャンスというものはそうしばしばやってくるものではありません。そして、そのチャンスがきわめて好運で、良質で、ゾクゾクするほどの中身をもつものであろうと、チャンスが何かを特別にしてくれるというものではないのです。

 チャンスというものは、けっして自分から動こうとはしません。もちろんチャンスがなければ人間が大きく何かの突破口を切りひらくことはむずかしいのでしょうが、やはりチャンスをモノにできるかどうかは、とにかくそれにかかわる人間自身にゆだねられているにちがいないのです。

 チャンスをモノにしている人には、やはりそれだけの備えと、資質と生きる姿勢と、人間力というものがあります。歴史上ヒーローと呼ばれる人はそれらの数多くを身につけた存在です。そのようなチャンスに挑み、自分のスーパーチャンスにしてしまう力と所業には、本当に目をみはらされてしまいます。北条時宗などチャンスどころか、元寇という最大の困難に遭遇し、みずからの寿命を縮めてでも日本を元の侵攻から防ぎ、救国の英雄になりました。

 織田信長も、最初の一戦、桶狭間の戦いにみずからのすべてを叩きつけます。秀吉は、与えられた一つ一つの小事、たとえば信長の草履とりの時は草履をあたためることに全身全霊をたくします。家康は耐えに耐え、究極のチャンスを待ちつづけました。

わが子に読んで聞かせたい偉人伝 濤川栄太 著より

 チャンスをモノにできるかできないか、そこには何の違いがあるのでしょうか?いろんな要因があるのでしょうが、確かに言えることは、モノにしている人はそのチャンスに対して必ず、『チャレンジしている』ということです。

 さて、子ども達につけさせてあげたい能力に『チャレンジ(挑戦)する力』があります。

 では、チャレンジする力=やってみようとする力はどこから湧いて出てくるのでしょうか。実は、幼児期の体験がとても大事です。なぜなら、幼児期の体験は潜在意識にインプットされるからです。そしてインプットされた経験が、自分自身に対する、自己肯定感と自信に繋がっていくのです。自己肯定感と自信が高ければ、ある意味、放っておいてもチャレンジする能力が高くなるのです。

 では、どうやってそれを育てるかということですが、2つの事を実行して下さればいいのです。

1つ目、子どもに「やったー!できたー!」という、成功体験を沢山させてあげること。

2つ目、子どもに「すごいね!えらいね!がんばったね!」と、ほめていただくこと。

 たった2つの事です。そうそう、皆さん、いつもなさっていることですから、今更言うまでもないですね(笑)。

 毎年、当教室では、発表会を行っていますが、発表会は、子ども達にとって成功体験を味わうことのできるのよい機会としての発表会として実施しています。

 上記の濤川先生の本は、読み聞かせるだけでなく小学高学年程度の能力があれば一人で読めるように書かれており、偉人の話は学童期における人格形成に大変役立ちます。  

七田式 池袋教室・大塚教室・田端教室・鎌倉教室 代表 市原美歌



       





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Dear mom Vol.30 『 チャンスをものにする 』

Dear mom Vol.30

 0歳からの才能開発 七田式 池袋教室・大塚教室・田端教室・鎌倉教室 代表 市原美歌のブログです♪

チャンスをものにする

 人間が生きていく上で、めぐり逢いというものが実に大きな要素を占めるということを教えられる。それは、もちろん「人」とのめぐり逢いがきわめて大きいということは言えよう。だが人だけではない。その対象は時には「時代」であり、時には「スクリーン」であり、一枚の「レコード」であり、「書物」であるのでしょう。

 人生にはチャンスというものがあるが、それは限りなく訪れるというものではありません。殊にビッグチャンスというものはそうしばしばやってくるものではありません。そして、そのチャンスがきわめて好運で、良質で、ゾクゾクするほどの中身をもつものであろうと、チャンスが何かを特別にしてくれるというものではないのです。

 チャンスというものは、けっして自分から動こうとはしません。もちろんチャンスがなければ人間が大きく何かの突破口を切りひらくことはむずかしいのでしょうが、やはりチャンスをモノにできるかどうかは、とにかくそれにかかわる人間自身にゆだねられているにちがいないのです。

 チャンスをモノにしている人には、やはりそれだけの備えと、資質と生きる姿勢と、人間力というものがあります。歴史上ヒーローと呼ばれる人はそれらの数多くを身につけた存在です。そのようなチャンスに挑み、自分のスーパーチャンスにしてしまう力と所業には、本当に目をみはらされてしまいます。北条時宗などチャンスどころか、元寇という最大の困難に遭遇し、みずからの寿命を縮めてでも日本を元の侵攻から防ぎ、救国の英雄になりました。

 織田信長も、最初の一戦、桶狭間の戦いにみずからのすべてを叩きつけます。秀吉は、与えられた一つ一つの小事、たとえば信長の草履とりの時は草履をあたためることに全身全霊をたくします。家康は耐えに耐え、究極のチャンスを待ちつづけました。

わが子に読んで聞かせたい偉人伝 濤川栄太 著より

 チャンスをモノにできるかできないか、そこには何の違いがあるのでしょうか?いろんな要因があるのでしょうが、確かに言えることは、モノにしている人はそのチャンスに対して必ず、『チャレンジしている』ということです。

 さて、子ども達につけさせてあげたい能力に『チャレンジ(挑戦)する力』があります。

 では、チャレンジする力=やってみようとする力はどこから湧いて出てくるのでしょうか。実は、幼児期の体験がとても大事です。なぜなら、幼児期の体験は潜在意識にインプットされるからです。そしてインプットされた経験が、自分自身に対する、自己肯定感と自信に繋がっていくのです。自己肯定感と自信が高ければ、ある意味、放っておいてもチャレンジする能力が高くなるのです。

 では、どうやってそれを育てるかということですが、2つの事を実行して下さればいいのです。

1つ目、子どもに「やったー!できたー!」という、成功体験を沢山させてあげること。

2つ目、子どもに「すごいね!えらいね!がんばったね!」と、ほめていただくこと。

 たった2つの事です。そうそう、皆さん、いつもなさっていることですから、今更言うまでもないですね(笑)。

 毎年、当教室では、発表会を行っていますが、発表会は、子ども達にとって成功体験を味わうことのできるのよい機会としての発表会として実施しています。

 上記の濤川先生の本は、読み聞かせるだけでなく小学高学年程度の能力があれば一人で読めるように書かれており、偉人の話は学童期における人格形成に大変役立ちます。  

七田式 池袋教室・大塚教室・田端教室・鎌倉教室 代表 市原美歌