Dear mom Vol.33
0歳からの才能開発 七田式 池袋教室・大塚教室・田端教室・鎌倉教室 代表 市原美歌のブログです♪
文章を感じる
知能テストと発達診断の時期となりました。連日のように面談をしています。そこで思うのは、やはり、子どもの能力はすばらしい!子どもはみな天才!という事です。
先日も嬉しいお話をいただきました。年中さんの女の子が、受験塾に行ってみたところ、あまりにもよく出来るので『素晴らしい!すごいですね。今まで、何をやってこられたのですか?』と聞かれたそうです。
そこで『うちは七田のお教室だけです。』というと、『七田がいいとは思っていましたが、ここまですばらしいとは・・、びっくりしました。』と、驚かれたそうです。
お母様は『うちは七田のクラスでは、決してそんなに出来のいいほうではないのに、そのように言われて、反対にびっくりしました。やってて良かったです!』
入ったばかりなのに、塾に一年以上前より通っている子たちを抜いて、ダントツの出来だそうです。当教室のクラスでも、実際よく出来るお子様なので、出来のいいほうではない、とはママの謙遜ですが、課題やプリントなど、ほどほどといった程度にこなしているので、ご自分的にはそんなに熱心ではないと思われるのでしょう。
実は、教室の生徒さんは他の習い事の教室でほめられたり、おどろかれたり、というお話は、珍しくありません。絵画コンクールで賞をとったり、作文に選ばれたり、バイオリンコンクールで優勝したり、卒業生は、塾で一位をとったり、有名中学合格など。
なぜ、そのようなことができるのでしょうか?
そして、なぜ他の教室ではそれができないのでしょうか?
それは・・・秘密です。
と、いうのは冗談です(笑)、この短い紙面には書ききれないだけです。私が思うに、一番の違いは、早期教育に対しての認識の違いなのでしょう。
例えば幼児の数の認識は、2歳で2、3歳で3が解れば普通。だから、少ない数をしっかりと教える。それに対して、右脳教育は、無限大の能力を引き出すために、大量インプットする。どちらも一理あります。が、実際、右脳教育を受けて育った子をみるとその差は歴然としている。。と感じます。
また、早期教育といえば、早く物事を教える。と思われていますが、本物の早期教育はそうではありません。教育とは、教えることと、育むことの2つの柱が必要なのです。育むこと、これが今の教育から忘れられがちになっているように思われます。
そこで、早速、皆様に、やっていただきたいことが、あります。
『絵本読み』! 文章を感じる能力、情感、イメージ力等々多くの能力が育ちます。
な~んだ。簡単でしょ。1日10冊、できれば30冊。とにかく、なにはなくても、いつでもどこでも、絵本読みをしてあげましょう。賢い子は文章を感じる能力が高く=本をたくさん読んでいます。どうぞ、今日から、沢山、絵本を楽し~く読んであげましょう。
七田式 池袋教室・大塚教室・田端教室・鎌倉教室 代表 市原美歌