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Dear ⅿom Vol.2 [予防接種っていっぱいあるけど・・?]

Dear mom Vol.2

予防接種っていっぱいあるけど・・?

先日、あるお母様から「先生はワクチン推奨派ですか?それとも受けない派ですか?」と質問をされました。自分自身はなるべく受けずにすませたい派ですが、大切なお子様たちにたいして、いい加減に答えるわけにはいけません。そこで改めて、ワクチンについて調べてみました。

私が子育てをしていた約20年前も予防接種ってたくさんあるなあと、感じていましたが、最近ではさらに、増えていました。ヒブ?肺炎球菌?アジュバンド?・・・いったいなんじゃそりゃ?これは情報を整理しないと、と思っていたらある本をご紹介いただきました。

 そこでおすすめの本がこちらです。著者は医学博士の母里啓子(もり・ひろこ)先生。元・国立公衆衛生院(現・国立保健医療科学院)免疫学部感染症室長。他省略。

 2013年秋発行で、内容も、漫画が挿入されていたり、読みやすくわかりやすいとおもいます。乳幼児をお持ちのお母様にはぜひ、読んでいただいて、正しい知識を身につけていただけたらと思います。

ちょうど、昨夏、母里先生の講演をききましたら、「予防接種はうけないで!」と断言されていました。接種を勧めてきた私が言うんだから間違いないと。

賢い頭を育てるには、体の健康は欠かせません。むやみに病気を恐れるよりまずは、抵抗力と免疫力を育てることを考えて、予防接種についても正しい知識をもっていきたいですね。

七田式 池袋教室・大塚教室・田端教室 代表 市原 美歌

 

子どもと親のためのワクチン読本 知っておきたい予防接種 母里 啓子著 双葉社

予防接種のスケジュール表を見て、たくさんの新米お母さんがタメ息をついていることでしょう。

「こんなにたくさんのワクチンをうたなきゃならないの?」、と。

大丈夫。どうぞ安心してください。

そのスケジュール表にある予防接種には、うたなくていいものがたくさんあります。

予防接種は決して強制されてするものではありません。打つ、打たない、の決定権は親にあります。自信を持って、必要な予防接種だけを選んでよいのです。

衛生状態、栄養状態の悪い発展途上国においては、予防接種が必要な場合もあります。でも、今の日本は、豊かで、清潔で、乳児死亡率は世界で一番低い国。危険な病気はどんどん減っているのです。結核もはしかも、いまの日本では死の病ではなくなっているのですから。(巻頭より)

『人間の体は長い長い進化の過程を経て、ここまで出来上がりました。自分自身の体を強くして、病と戦う力をつけておくことが、一番大事なことなのです。』 本文より抜粋

 



       





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Dear ⅿom Vol.2 [予防接種っていっぱいあるけど・・?]

Dear mom Vol.2

予防接種っていっぱいあるけど・・?

先日、あるお母様から「先生はワクチン推奨派ですか?それとも受けない派ですか?」と質問をされました。自分自身はなるべく受けずにすませたい派ですが、大切なお子様たちにたいして、いい加減に答えるわけにはいけません。そこで改めて、ワクチンについて調べてみました。

私が子育てをしていた約20年前も予防接種ってたくさんあるなあと、感じていましたが、最近ではさらに、増えていました。ヒブ?肺炎球菌?アジュバンド?・・・いったいなんじゃそりゃ?これは情報を整理しないと、と思っていたらある本をご紹介いただきました。

 そこでおすすめの本がこちらです。著者は医学博士の母里啓子(もり・ひろこ)先生。元・国立公衆衛生院(現・国立保健医療科学院)免疫学部感染症室長。他省略。

 2013年秋発行で、内容も、漫画が挿入されていたり、読みやすくわかりやすいとおもいます。乳幼児をお持ちのお母様にはぜひ、読んでいただいて、正しい知識を身につけていただけたらと思います。

ちょうど、昨夏、母里先生の講演をききましたら、「予防接種はうけないで!」と断言されていました。接種を勧めてきた私が言うんだから間違いないと。

賢い頭を育てるには、体の健康は欠かせません。むやみに病気を恐れるよりまずは、抵抗力と免疫力を育てることを考えて、予防接種についても正しい知識をもっていきたいですね。

七田式 池袋教室・大塚教室・田端教室 代表 市原 美歌

 

子どもと親のためのワクチン読本 知っておきたい予防接種 母里 啓子著 双葉社

予防接種のスケジュール表を見て、たくさんの新米お母さんがタメ息をついていることでしょう。

「こんなにたくさんのワクチンをうたなきゃならないの?」、と。

大丈夫。どうぞ安心してください。

そのスケジュール表にある予防接種には、うたなくていいものがたくさんあります。

予防接種は決して強制されてするものではありません。打つ、打たない、の決定権は親にあります。自信を持って、必要な予防接種だけを選んでよいのです。

衛生状態、栄養状態の悪い発展途上国においては、予防接種が必要な場合もあります。でも、今の日本は、豊かで、清潔で、乳児死亡率は世界で一番低い国。危険な病気はどんどん減っているのです。結核もはしかも、いまの日本では死の病ではなくなっているのですから。(巻頭より)

『人間の体は長い長い進化の過程を経て、ここまで出来上がりました。自分自身の体を強くして、病と戦う力をつけておくことが、一番大事なことなのです。』 本文より抜粋