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Dear mom Vol.25 「 おへそのさき 」

Dear mom Vol.25

 0歳からの才能開発 七田式 池袋教室・大塚教室・田端教室・鎌倉教室 代表 市原美歌のブログです♪

 

 「 おへそのさき 」

 だいちゃんは おかあさんの おへそをさわりながら、

 ふっと、ふしぎな きもちに なりました。

「おかあさんの おへそも、おばあちゃんと つながっていたの?」

「そうよ。おばあちゃんの おへそは、ひいばあちゃんに、ひいばあちゃんの

 おへそは ひいひいばあちゃんにって、ずっと つながっていくのよ。」

「ずっと ずっと?」

 だいちゃんは、「ずっと ずっと」が どこまで つづくのか

 かんがえながら、たどっていきました。

「おへその ずっと さきは、どこに つながっているのかなぁ?」 

 

あらすじ:あかちゃんが、生まれるのを楽しみにしていたはずのだいちゃん。実際に生まれてみたらみんなが妹をかわいがってばっかり・・。面白くないだいちゃんは、思わず、赤ちゃんのほっぺを、ぎゅう!(つねる)しちゃいました。そんなだいちゃんにお母さんはおへそのさきのおはなしをはじめます。

上の子が下の子にやきもちを焼く・・そんな経験はご兄弟をお持ちのお母さんは必ずありますよね。そんな時、みなさま、どんな対処をしていますか?やきもちを焼くというのは不公平感を感じるということで、それには脳内の扁桃体という部位が関係しています。(因みに、実験用マウスに過度なストレスをかけて育てると、扁桃体の肥大がみられ、ストレスに対する過剰反応がみられるようになります。)

要するに、やきもちを焼くという行為は、ごく当たり前の反応なのですが、それに対して、親は温かく接してあげていただきたいと思います。私たちも、赤ちゃんが生まれて初めて、お母さんになるように、上の子も初めて、お兄ちゃん、お姉ちゃんになるのですから。そうはいっても、なかなか理想通りにはいかないのが子育てです。そんな時、お母さんとお子さまにお助けの一冊になるんじゃないかなと思います。

以前、この絵本作者の入江富美子さんのお話を聞きましたので、ポイントを一つお伝えします。

すべての人は、み~んなお母さんとへその緒でつながっていました。そのお母さんはそのお母さんとおへそでそしてまたそのお母さんと。ということを、まず知って意識するだけで、命の尊さを考えることができます。そして、ず~っとつながってきたご先祖様たちのパワーもいただけるそうです!!(^^)!!

~~~~*~~~~*~~~~*~~~~*~~~~*~~~~*~~~~*~~~~*~~~~*~~~~*~~~~*~~~~*

「へそ」の「へ」は、船の舳先(へさき)、へりでもあり先のこと、つまり先端のこと。

「へそ」の「そ」は、「もと」「祖」「素」であり、すべてのもとという意味。

「へそ」はすべてのもとから、今を生きている先の人のところまで、みんな美しくつながっているよ・・・そういう意味が込められているのです。このことが大事だということを日本人は昔から知っていたのでしょう。        

  へそ道 入江富美子著 サンマーク出版より抜粋

~~~~*~~~~*~~~~*~~~~*~~~~*~~~~*~~~~*~~~~*~~~~*~~~~*~~~~*~~~~*

へそを意識してへそからも呼吸するつもりで、呼吸してみてください。普通の呼吸とは違った感じが得られると思います。おすすめです。呼吸法についてはまたの機会に詳しくお伝えできたらと思います。

 

 

七田式 池袋・大塚・田端・鎌倉教室 代表 市原 美歌



       





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Dear mom Vol.25 「 おへそのさき 」

Dear mom Vol.25

 0歳からの才能開発 七田式 池袋教室・大塚教室・田端教室・鎌倉教室 代表 市原美歌のブログです♪

 

 「 おへそのさき 」

 だいちゃんは おかあさんの おへそをさわりながら、

 ふっと、ふしぎな きもちに なりました。

「おかあさんの おへそも、おばあちゃんと つながっていたの?」

「そうよ。おばあちゃんの おへそは、ひいばあちゃんに、ひいばあちゃんの

 おへそは ひいひいばあちゃんにって、ずっと つながっていくのよ。」

「ずっと ずっと?」

 だいちゃんは、「ずっと ずっと」が どこまで つづくのか

 かんがえながら、たどっていきました。

「おへその ずっと さきは、どこに つながっているのかなぁ?」 

 

あらすじ:あかちゃんが、生まれるのを楽しみにしていたはずのだいちゃん。実際に生まれてみたらみんなが妹をかわいがってばっかり・・。面白くないだいちゃんは、思わず、赤ちゃんのほっぺを、ぎゅう!(つねる)しちゃいました。そんなだいちゃんにお母さんはおへそのさきのおはなしをはじめます。

上の子が下の子にやきもちを焼く・・そんな経験はご兄弟をお持ちのお母さんは必ずありますよね。そんな時、みなさま、どんな対処をしていますか?やきもちを焼くというのは不公平感を感じるということで、それには脳内の扁桃体という部位が関係しています。(因みに、実験用マウスに過度なストレスをかけて育てると、扁桃体の肥大がみられ、ストレスに対する過剰反応がみられるようになります。)

要するに、やきもちを焼くという行為は、ごく当たり前の反応なのですが、それに対して、親は温かく接してあげていただきたいと思います。私たちも、赤ちゃんが生まれて初めて、お母さんになるように、上の子も初めて、お兄ちゃん、お姉ちゃんになるのですから。そうはいっても、なかなか理想通りにはいかないのが子育てです。そんな時、お母さんとお子さまにお助けの一冊になるんじゃないかなと思います。

以前、この絵本作者の入江富美子さんのお話を聞きましたので、ポイントを一つお伝えします。

すべての人は、み~んなお母さんとへその緒でつながっていました。そのお母さんはそのお母さんとおへそでそしてまたそのお母さんと。ということを、まず知って意識するだけで、命の尊さを考えることができます。そして、ず~っとつながってきたご先祖様たちのパワーもいただけるそうです!!(^^)!!

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「へそ」の「へ」は、船の舳先(へさき)、へりでもあり先のこと、つまり先端のこと。

「へそ」の「そ」は、「もと」「祖」「素」であり、すべてのもとという意味。

「へそ」はすべてのもとから、今を生きている先の人のところまで、みんな美しくつながっているよ・・・そういう意味が込められているのです。このことが大事だということを日本人は昔から知っていたのでしょう。        

  へそ道 入江富美子著 サンマーク出版より抜粋

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へそを意識してへそからも呼吸するつもりで、呼吸してみてください。普通の呼吸とは違った感じが得られると思います。おすすめです。呼吸法についてはまたの機会に詳しくお伝えできたらと思います。

 

 

七田式 池袋・大塚・田端・鎌倉教室 代表 市原 美歌