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Dear ⅿom Vol.16 [ 発表会(1) ]

Dear mom Vol.16

発表会(1)

 思い起こせば、約20年前、七田式講師中級講座の受講中のこと、当時、まだ三年目位の駆け出し講師だった私は七田先生に、子ども達に成果を出すには何をしたらよいか尋ねました。すると、

『発表会をしてください。』

『・・・・えっ!』

その時から、発表会を毎年するようになりました。実際のところ、発表会は毎年準備等大変なものがあります。が、終わった時の充実感はとても嬉しいものがありますし、円周率やコマージェリーの記憶等、頑張った子ども達の成果といったら♡本当に素晴らしいものがあります。

右脳記憶は、大量のインプットで回路作りをします。右脳の記憶力は左脳の100万倍以上と言われていますので、この能力を使えるようになると、覚えたいものがスッと簡単に頭に入るようになります。そして、幼児期はその能力を育てるのに最適な時期なのですが、発表会があることで、沢山の子ども達が難しい暗唱にも挑戦してくれるようになりました。

先日大人になった七田の卒業生に会いました。やはり、記憶には苦労したことがないとの事。羨ましいですね~。みなさまのお子様たちには全員、この能力をつけてあげたいですね。

そうなんです、発表会を始めたきっかけは、七田先生の薦めもありましたが、なによりも、子ども達に達成感を味わってほしいとおもったのが一番の理由です。そして、一人一人が自分自身に対して自信を持つきっかけになるといいなと思ったからなのです。

“自分に自信を持つ”とはどういうことなのでしょう。人間の能力にはさほどの差がないと言われています。一説によると、アインシュタインの脳と普通の人の脳との差は、10000分の2以下だそう。ですから、誰だってノーベル賞を狙うことができるはずです(笑)。

さて、自信とはどこからうまれてくるのでしょう。これは、見た目ではわからない、自分の中の世界です。(勿論、外から見て自信があるのかないのかは推測はできますが)要するに、自分に対する信頼、自分は大丈夫だという安心感が、自信です。

では、どうしたら自信をつけることができるのでしょうか。・・秘訣があります。

自信のある人=自己評価が高い人、ですね。そして、その自己評価は、実は自分で決めるのではなく、周りの人の反応によって決定されていくのです。

特に、幼児期から学童期の周りの言葉と体験が、大きく自己評価を左右します。そして、その時期に潜在意識にインプットされた記憶が、自分への評価を作っていきます。

ですから、ママとパパが子どもを、沢山、た~くさん褒めてあげましょう。また幼児期の場合、成功体験が大事です。成功体験を味わえるよう機会を作ってあげましょう。また、学童期の場合、いわゆる「やればできる」という自信をつけさせてあげる事も大事になっていきます。努力をし達成するという体験をさせてあげましょう。

子ども達には、こどもが能力を発揮できる、才能を認めてもらえる場所と機会を作ってあげることが大事です。発表会は、こども達にとって達成感を得ることができる貴重な機会です。みんなの前で表彰されたり、多くの拍手をいただくことは、素晴らしい成功体験として子ども達の記憶に刻まれます。楽しい体験となるよう、どうぞご参加してみて下さいね。

                  七田式 池袋教室・大塚教室・田端教室代表 市原 美歌



       





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Dear ⅿom Vol.16 [ 発表会(1) ]

Dear mom Vol.16

発表会(1)

 思い起こせば、約20年前、七田式講師中級講座の受講中のこと、当時、まだ三年目位の駆け出し講師だった私は七田先生に、子ども達に成果を出すには何をしたらよいか尋ねました。すると、

『発表会をしてください。』

『・・・・えっ!』

その時から、発表会を毎年するようになりました。実際のところ、発表会は毎年準備等大変なものがあります。が、終わった時の充実感はとても嬉しいものがありますし、円周率やコマージェリーの記憶等、頑張った子ども達の成果といったら♡本当に素晴らしいものがあります。

右脳記憶は、大量のインプットで回路作りをします。右脳の記憶力は左脳の100万倍以上と言われていますので、この能力を使えるようになると、覚えたいものがスッと簡単に頭に入るようになります。そして、幼児期はその能力を育てるのに最適な時期なのですが、発表会があることで、沢山の子ども達が難しい暗唱にも挑戦してくれるようになりました。

先日大人になった七田の卒業生に会いました。やはり、記憶には苦労したことがないとの事。羨ましいですね~。みなさまのお子様たちには全員、この能力をつけてあげたいですね。

そうなんです、発表会を始めたきっかけは、七田先生の薦めもありましたが、なによりも、子ども達に達成感を味わってほしいとおもったのが一番の理由です。そして、一人一人が自分自身に対して自信を持つきっかけになるといいなと思ったからなのです。

“自分に自信を持つ”とはどういうことなのでしょう。人間の能力にはさほどの差がないと言われています。一説によると、アインシュタインの脳と普通の人の脳との差は、10000分の2以下だそう。ですから、誰だってノーベル賞を狙うことができるはずです(笑)。

さて、自信とはどこからうまれてくるのでしょう。これは、見た目ではわからない、自分の中の世界です。(勿論、外から見て自信があるのかないのかは推測はできますが)要するに、自分に対する信頼、自分は大丈夫だという安心感が、自信です。

では、どうしたら自信をつけることができるのでしょうか。・・秘訣があります。

自信のある人=自己評価が高い人、ですね。そして、その自己評価は、実は自分で決めるのではなく、周りの人の反応によって決定されていくのです。

特に、幼児期から学童期の周りの言葉と体験が、大きく自己評価を左右します。そして、その時期に潜在意識にインプットされた記憶が、自分への評価を作っていきます。

ですから、ママとパパが子どもを、沢山、た~くさん褒めてあげましょう。また幼児期の場合、成功体験が大事です。成功体験を味わえるよう機会を作ってあげましょう。また、学童期の場合、いわゆる「やればできる」という自信をつけさせてあげる事も大事になっていきます。努力をし達成するという体験をさせてあげましょう。

子ども達には、こどもが能力を発揮できる、才能を認めてもらえる場所と機会を作ってあげることが大事です。発表会は、こども達にとって達成感を得ることができる貴重な機会です。みんなの前で表彰されたり、多くの拍手をいただくことは、素晴らしい成功体験として子ども達の記憶に刻まれます。楽しい体験となるよう、どうぞご参加してみて下さいね。

                  七田式 池袋教室・大塚教室・田端教室代表 市原 美歌