Dear mom Vol.37
0歳からの才能開発 七田式 池袋教室・大塚教室・田端教室・鎌倉教室 代表 市原美歌のブログです♪
瞑想のすすめ
―10分間の瞑想は1時間寝るのと同じくらいのリラックス効果があるー
なんて、ご存知でしたか?瞑想と聞くと、私は座禅を組んでるお坊さんの姿、そう、あのコマージェリー(教室教材)にあるようなイメージが浮かんできますが、皆さんはいかがですか。
七田先生に、瞑想をしましょう。と、言われた新人講師の頃、なぜ、瞑想がいいのかよくわかりませんでした。今は、とてもよく、わかります!そう、一言でいうなら、
瞑想をすると ⇒⇒⇒ 頭が良くなる
という事なんです。要するに、瞑想はブレインパワーをアップするんです。また、そのほか、心が落ち着いたり、周囲に振り回されにくくなったり、疲れにくくなったり、など、いろいろな良いことがあります。
実は、私、3年前から、本格的(?)に瞑想を習い始めました。そして、実際のところ仕事や私生活、なにより、自分自身の心と身体が楽になったなあと、実感しています。以下、その先生の本より、ご紹介いたします。
いのちをお腹に宿し、いのちを身近に感じるお母さんたちは、ぜひ、目を閉じて深呼吸をして、自分自身の心を見つめなおしてみてください。僕がお伝えする「瞑想」とは、そうして心の深いところにあるたましいの声に耳を傾けていくことを言います。瞑想を行うとそれまで気がつかなかった新しいあなたを見つけられ、そうすると子育ての中で行き詰ってしまっても、周囲や情報に振り回されることなく、おだやかな気持ちで過ごす時間を持てるようになるのです。 (中略)
瞑想とはまさに、そうした自分の内にある、自分でも気づけずにいた、あるいはわからなくなってしまった自分の声を聴き、嫌いな自分やいやな感情を手放して幸せに近づいていくこと。これは、自分自身をとりもどし、「自分の感覚を育てていく」作業なのです。
いのちのやくそく 上田サトシ (池川 明)共著より
では、どんな瞑想を行ったらいいのでしょうか。上田先生の瞑想は「グランディング」という、地に足をつけ、地球とつながる瞑想です。詳しくは本文を読んでいただきたいのですが、簡単にご紹介します。およそ、5分くらいの瞑想を、毎日繰り返すのがお勧めです。
①椅子に座ります。背筋をまっすぐに、足の裏は地面にべったりとつけます。
②手は太ももの上に手のひらを上にして、右手と左手は放します。
③ゆっくり呼吸します。
④目を瞑り、尾てい骨から地球の中心に向かって金色のしっぽが伸びていくイメージをする。
⑤自分の意識を頭の中心に集中します。「いま、ここに生きている感覚」を感じます。
⑥大きな風船(オーラ)の中に入って座っているようなイメージをします。
⑦オーラの風船の中の抱えている気を見つけて、手放して地球の中に落とします。
⑧最後に地球から金色のやさしい光が上から降り注いできて、オーラの風船が金色になって自分が癒されて守られていくイメージをします。
瞑想で心と体のバランスをしっかりとって、夏を元気に過ごしましょうね。
七田式 池袋・大塚・田端・鎌倉教室代表 市原美歌